緑内障と診断されても、お酒を完全にやめる必要はありません。適度に楽しむ分には問題ないと考えられます。ただし、毎日飲む習慣や、一度に多量に飲む習慣は、目にとっても体全体にとっても好ましくないため、控えめにすることをおすすめします。
- 緑内障だとお酒をやめる必要があるのか
- 飲酒と眼圧の関係について
- お酒とのつきあい方
- お酒を飲んだ日の点眼について
お酒はやめなければいけないのか
「緑内障になったら、お酒はやめた方がいいですか?」――晩酌を楽しみにされている方には、気になる質問だと思います。
結論から言うと、適度な飲酒であれば、緑内障だからといってお酒を完全にやめる必要はありません。お酒を楽しむこと自体を、過度に我慢する必要はないので、ご安心ください。
飲酒と眼圧について
緑内障の進行に関わるのは、目の中の圧力(眼圧)です。お酒との関係については、適量であれば大きな心配はいらないと考えられています。
一方で、毎日飲む習慣や、一度にたくさん飲む習慣は、眼圧の面から見ても好ましくない可能性が指摘されています。「適度に楽しむ」範囲を超えて、習慣的に多く飲むことは避けた方がよいでしょう。
お酒とのつきあい方
お酒との上手なつきあい方は、実は緑内障のためというよりも、体全体の健康を保つための考え方と共通しています。毎日続けて飲むのではなく飲まない日をつくる、一度に飲みすぎないなど、節度をもって楽しむことが大切です。
「毎日飲む」「一度に多量に飲む」という2つの習慣を見直すだけでも、目にとっても体にとっても、よい影響が期待できます。お酒は、ほどほどに楽しむものと考えていただければと思います。
お酒を飲んだ日の点眼について
「お酒を飲んだ日は、点眼を控えた方がいいですか?」と聞かれることがありますが、その必要はありません。お酒を飲んだ日も、点眼薬はいつも通り続けてください。
ただし、お酒を飲むと点眼を忘れやすくなる、という方は少なくありません。飲む前に点眼を済ませておくなど、忘れない工夫をしておくと安心です。
「お酒を完全にやめる必要はありませんよ。ただ、毎日飲んだり、一度にたくさん飲んだりする習慣は、目にも体にもよくないので、控えめにしましょうね」
まとめ
- 緑内障でも、適度な飲酒ならお酒を完全にやめる必要はない
- 毎日飲む習慣や、一度に多量に飲む習慣は控えめに
- 飲まない日をつくるなど、節度をもって楽しむ
- お酒を飲んだ日も、点眼薬はいつも通り続ける

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